人間関係について~他人を変えられるか~ナースマンのブログ

他人を変えようと思ったことはありますか?

おそらくほとんどの人が他人を変えようと思ったことがあるのではないでしょうか

では他人を変えられるのか?

おそらくたった一つの方法以外、他人を変えることはできないと思います

今日は人間関係についてお話します

他人を変えたいと思うこと

他人を変えたいと思うことはよくあることだと思います

例えば、パートナーの○○を直したいとか、○○なところをやめてほしいとか

仕事の同僚の〇〇な性格を直したいなど

他人の行動が目についたり腹が立つと、それを変えたくなりますよね

しかし、人間はそうも簡単には変わりません

一時的な行動は直すことができても、性格や人間性そのものを変えることは不可能だと思ったほうがいいです

しかし人間は他人を変えようとします

他人を変えようとすること自体がストレス

人間関係のストレスはいろいありますが、他人を変えようとすること自体が人間関係のストレスとなるそうです

他人を変えようとするには、膨大なエネルギーが必要となるからです

しかし、膨大なエネルギーをつぎ込んでも人はなかなか変わりません

自分の家族でさえ、根本的な性格や人間性を変えるのは非常に困難です

そこにつぎ込むエネルギーと、それに見合う結果が得られない事は大きなストレスとなります

そして変えようとする側、変えられようとする側双方のストレスとなります

他人を変える唯一の方法

他人を変える唯一の方法とは、他人を変えようとするのではなく、自分が変わることです

例えば相手に親切にしてほしかったらどうすればよいか

自分が相手に親切にすることです

逆に自分が相手に嫌なことをすれば、必ずそれは自分に返ってきます

夫婦は鏡ともいいますよね。これは毎日実感します…(笑)

部下が自分の言うことを聞かない時にどうすればよいか

自分を磨いて、尊敬されるような上司へと変わればよいです

他人を変えることはできませんが、人は自分が変わろうと決心すれば必ず変われます

では、苦手な人はどうすればよいのか?その人との人間関係を自分が変えればよいのです

精神科医の名言

知っている人も多いと思いますが、精神科医「エリック・バーン」の名言を紹介します「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」

人間関係の核心をついた言葉だと思いませんか?

他人や過去についてくよくよ考えていても、何も始まらないってことですよね

 

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最後までお読みいただきありがとうございました☺