運動のメリット3つの根拠を知ろう!

運動はいいことだらけ

運動は体によい、というのは常識中の常識です。

具体的に、身体にとってどんな良いことがあるのか?

運動のメリットの根拠を3つ紹介します


①脳のトレーニングができる(頭がよくなる)

運動すると頭が良くなると聞いたことがあると思います。

運動すると、脳の神経細胞が活性化して頭が良くなることが脳科学的にも分かっています。

頭を良くする唯一の方法は運動であるという専門家もいます。

また、運動する事で認知症の予防効果がある事も研究で発表されています。

②ストレス解消

運動する事で、ストレスが解消することもよく言われています。

運動する事で、ストレスホルモンのコルチゾールというものを減らす事ができるのが、この根拠になります。

また、運動には幸福感をもたらすホルモンの分泌を促進させたり、やる気が出るホルモンの分泌を促進させたりすることで、気分がよくなることも分かっています。

③痩せる

運動すると痩せるというのも常識です。

運動によってカロリーが消費されるよりも、痩せるホルモンが分泌される効果が大きいと言われています。

痩せるホルモンには、成長ホルモンがあります。

このホルモンは、脂肪を燃焼させるだけでなく、疲労回復する事もできます。

成長ホルモンは運動後20〜30分後に分泌が始まります。

ですので、痩せる目的で運動するなら30程度の時間が必要になります。

ただし、この場合の運動は有酸素運動です。有酸素運動は、多少息がはずむ程度の運動です。(やや早歩き、ジョギング、サイクリングなど)

無酸素運動(全力疾走や筋トレなど)は、筋力は増強しますが、やりすぎると疲れてしまいますし、ダイエット効果は有酸素運動に比べると少ないです。

ただし、筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、肥りにくい身体になります。

以上、頭がよくなる ストレス解消 痩せるという、ベタな運動のメリットの根拠でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました★