楽しく仕事する3つの方法

仕事が楽しくないと思う原因は色々あります。

その一つに、「やらされてる感」があります。

人間は、やらされてる感があると、それだけで全く楽しくなくなります。

自分の好きな事でも、人からああしろ、こうしろと言われると、やる気が全く無くなってしまうものです。

この、やらされてる感を減らすことが、仕事を楽しくする方法の一つです。


楽しく仕事をするために、このやらされてる感を減らす方向がいくつかあります。

その1 自発的に何かに取り組む事

一つ目は自発的に仕事に取り組んでみることです。できれば可能な限り自分の興味がある事がよいです。

何かの役割でも、プロジェクトの企画でも、リーダーでもなんでも構いません。自分から率先して自発的に取り組む事です。

仕事上何か役割をしなければいけないと思います。人に決められると、やらされてる感が発生してしまいます。

普段から複数、自分が取り組んでみたいことを考えておくのがよいです。

その2 勉強して新しいことを試してみる

本屋に行けば、必ず自分が高めてみたいスキルについて書かれている本があるはずです。

その本を読んで、試してみる事です。よくありがちなのが、本を読むだけで満足してしまって、行動にうつさないということがあります。

しかし、行動にうつさなければ現実は何も変わりませんので、実践に試してみることが必要です。

仕事を自分で工夫して行うのは、マンネリから脱することにもなりますし、自発的に取り組む事にもつながります。

また、本を読んで備えておけば、何かあったときに自分から率先して役割などをこなす事ができるようになります。

本を読むのだけでなく、同僚や上司にアドバイスを求めるのもとても良いことてす。

その3 資格にチャレンジしてみる

3つ目は仕事に役立つ資格を取ることです。

ただし、資格をとるには注意点があります。それは近年資格ビジネスというものが横行しているということです。

資格を取るにはお金が必要になります。ものによっては数十万かかる資格もあります。

本当に役に立つ資格なのかを、事前に自分で調べるのがよいです。一番良いのは、その資格を取った数人に、役に立つかどうか聞いてみる事です。

もっていると役に立ちそうだから、他の人も取っているからという動機の場合は、よく調べないと注意が必要です。

取得しても、結局使うことがなく、ただの費用で終わってしまう可能性があるからです。

自分にとって役立つ、使いみちが決まっているような資格があれば、チャレンジするとよいです。


何かに自発的に取り組むことで、やらされてる感を減らすと仕事を楽しむ事ができます。

上司の場合、部下に何か取り組んでもらう場合はこの「やらされてる感」を無くすようにするとうまくいきます。

最後までお読みいただきありがとうございました☆