お金は稼ぐよりも使い方が大事

私の好きな作家の樺沢紫苑さんが書いた本にお金について書かれていました。幸せになるにはお金を稼ぐことにフォーカスするのではなく、その使い方で決まると書いてありました。

確かに、これは真理といいますか、お金の事をよく分かってる人の言葉だと感じました。

お金を稼ぐことは、たしかに嬉しいですが、それはいわゆるドーパミン的な欲求で底なしと言われています。どんどんエスカレートしていく欲求です。年収が300万→500万になったら誰でも嬉しいですが、そうなると次は700万、いや1000万、いやどうせなら1億円プレーヤーになりたい!と現状に満足できなくなるタイプの欲求です。

ドーパミン的欲求は、他にはお酒やドラッグなどでしょうか・・・。これらは危険ですが(@_@;)

誰でも年収は増やしたいと思いますが、その話は置いておきます。

翻って、お金は稼ぐよりもその使い方次第で幸せになれると書いてあります。確かに。お金の使いみちは人それぞれですが、最近の私の場合はできるだけ自己投資に使っています。

それは、読書です。理由は単純に楽しいし勉強になるし、仕事にも人生にも役立つからです。

先日、とある知り合いに私の年間読書代金で海外良好に行けるんでは?と言われましたが、たしかに・・・笑

10日間のヨーロッパ旅行には行けそうです。

 

気をつけないと行けないのが、ものを買うことです。これも結構欲求がエスカレートしてしまいますし、増えたものはいずれいらなくなります。物欲もドーパミン的な欲求だと思います。

私は昔は物欲に支配されていた人間だったかもしれません・・・。洋服に、ゴルフクラブに、車、自転車などなど(@_@;)新しいものがどんどん欲しくなって買っていまいしたが、これらは一時的な満足感で終わってしまいます。

物を買うのも、それを何につなげていくのかが大切だと思います。例えばゴルフクラブであれば、ゴルフというスポーツを行うことで、楽しむ・運動する・人と交流する・良いスコアを目指すなどでしょうか。

新しいクラブだから欲しい!だと、きりがなくなってしまいます。

今ごろ気付いている私です笑

 

最後までお読みいただきありがとうございますm(_ _)m

 

 

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