「継続は力なり」は分かるけど、続かない理由

「継続は力なり」は分かるけど、続かない理由

「継続は力なり」この言葉は真実で、物事を成功させたい場合はやり続けることが近道になることは間違いありません。

分かっているのに続かない理由は、楽しくないからです。

楽しいことは誰でも夢中で続けられると思いますが、楽しくない事を無理に続けてもそのうち脳が拒否反応を起こします。

例えば勉強する時に、好きな科目はモチベーションが上がりますが、嫌いな科目はいつの間にか他事をやったいたり、強烈に眠気が襲ったりします。これはストレスを感じた脳の正常な反応です。

嫌な事は続けられないのが正常な人間の反応です。

では、楽しくないことを続けなければならない時はどうすればよいか。これには2つしかありりません。

1つは我慢してやる。もう1つは、楽しくやれるように工夫することです。我慢してやるのは苦痛でしかありませんので、楽しくやる方法を1つ紹介します。

それは、何か目標を決めて主体的にやることです。同じ事をやる場合でも、やらされ感が伴うと非常に大きなストレスとなります。

例えば同じ仕事をするにも、会社や上司からやらされてると感じると全く楽しくないし、ストレスでしかありません。

目標を立てて主体的に取り組む、早く終わらせるように新しいやり方を試してみる、新しいやり方を提案してみる、本などを読んでその仕事について勉強してみるなどがあります。

特に本を読んで勉強してみると新しい側面に気付いたり、ライバルにも差をつけることができます。

「やらされている」➡「自分が決めてやっている」に変わります。これだけでも、ストレスはかなり減ります。

どのみちやらなければいけない事なら、主体的に取り組んだ方がストレスが減ります。

また自分で目標設定すれば、それに向かって頑張る事ができます。高すぎる目標は途中であきらめたり、モチベーションが下がってしまいますので、高い目標がある場合は、そこへ到達できるような小さな目標を立てれば頑張る事ができます。

ダイエットにおいても、漠然と痩せるといって頑張るよりも、目標とする体重を設定するのと同じです。目標を達成した時に、喜びを感じて再び頑張ってみようと思います。

やる気ホルモンのドーパミンを出すことがポイントです。


最後までお読みいただきありがとうございます☆