スマホは賢く使おう!!
賢くスマホを使う
スマートフォンは非常に便利です。今の世の中で、日常生活においてスマートフォンを使わない人は稀だと思います。
人とコミュニケーションする、情報を得る、買い物する、写真や動画、娯楽などなど、スマホの機能は計り知れません。
このように、非常に便利な一方で、スマホの使い方については注意喚起もされています。
スマホの害悪について
スマホを使いすぎることによって起こり得る害悪については以下のようなものがあります。
・脳の機能が低下する。(集中力低下・学力低下・感情のコントロールができなくなるなど)
・睡眠障害の原因となる。
・身体障害の原因。(姿勢の悪化・肩こり・眼精疲労、視力低下など)
・メンタルヘルスの不調。
以上のような事が報告されています。
スマホは人間の注意を引くように作られている
スマートフォンの通知が鳴った。何の通知なのかを確認するためにスマホを見た。しかし、気付いたら全く他のアプリを立ち上げて時間が経過していた。
このようなことはあると思います。
つまり、スマホは注意を引くように(より使用させるように)設計されています。このように作られているために、スマホの使用時間がどんどん増え、結果としてスマホ依存になってしますことが問題になっています。
また、以下のような社会的問題もスマホが原因で起きているのではないかと言われています。
・我慢ができないことによって就職しても仕事が続かない。
・脳が疲労したり睡眠障害で疲れがとれず、本来のパフォーマンスが発揮できない。
・人間関係が希薄化する。
スマホは賢く使う
ここまで、スマホの悪い面ばかりに触れてきましたが、もちろん良い面もあります。
言わずもがな、スマホは非常に便利です。
しかし、過度な使用は上述したような害悪があることも言われていますので、賢く使うことが非常に重要です。
例えば、
・集中したい時は通知音をOFFする、スマホを遠ざける。(電源を切る人もいます)
・使用時間を管理する。(アプリで管理する方法もあります)
・スマホを見ている時間を意識して他の時間に使う(例えば趣味など)
総じて言えば、使用時間を減らすことが必要です。
スマホの時間を減らしたい人は、自分でルールを決めるなりして取り組んでみることをおすすめします。
まとめ
以上より、スマホは「使い方」が重要です。
仕事で成果を上げたい、頭を良くしたい、健康になりたいという人はスマホの使い方を変えてみることをおすすめします。
そもそも、文明が急激に発達したのはここ数百年の間です。人類が誕生してから何百万年という時間が経過していますが、このような文明の急激な変化に人間の脳が適応できていないのが現状です。
よって、スマホは「使い方」が非常に重要となります。
最後までお読みいただきありがとうございます。