新しい執筆～俯瞰（メタ思考）について～

メタ思考（俯瞰力）を用いた看護管理について執筆のご依頼をいただきました。

メタ思考に関して書くのは２回目になります。

メタとは「高次の」「超越的な」というような意味をもち、メタ思考とは視座や視点を高く保って物事を見つめ直して考えることです。

普段生活している場からみえる景色と、高いところから見える景色は全く異なります。

人はついつい視野が狭窄しがちです。

悪い点だけにフォーカスしたり、今だけに注目して先のことを考えなかったり、自分中心に考えたりします。

これらは皆メタな視点が持てていません。

現在は価値観の多様性、VUCAなどと言われるように、先行きが不透明で目まぐるしく変化する世の中においてメタ思考は有用です。

〇〇思考という言葉を目にしますが（例えばデザイン思考、批判的思考など）数年前からメタ思考が出現し、書籍なども出ています。

執筆はこれから取り組みますが、良いものが提供できるように頑張って書きたいと思います。