子供のスマホ依存症 自殺率との関係も
スマホ依存症
以前、スマホ依存症のブログを書きましたが子供は特にスマホ依存症(ゲーム依存症も含めた)に注意が必要です。
子供は脳の発達段階にあるために、依存症になりやすいという研究結果があります。
スマホ依存症になる事で何が問題になるのか?
思いつくだけでも
・学力低下
・運動不足
・肥満
・コミュニケーション能力低下
・引きこもり
・視力低下
・睡眠不足
・社会適応能力低下
などが思い浮かびます。
要するに、ずーっとスマホでゲームをするために、行動したり、やるべきことに使う時間が著しく減る事で様々な事が起こります。
勉強しない、睡眠不足、運動しない、人と合わない、人と直接会話をしない。
これらが子供の成長に大きな影響を与えるのは、言うまでもありません。
アメリカのでは、スマホ依存症(ゲーム依存症含む)によりうつ病などのメンタル疾患や、しいては自殺率が増える事も分かっています。
日本にもありますが、スマホ依存症専門の治療機関までもが存在しています。
スマホ依存症という言葉がある事自体が社会問題です。
子供にとって、大人が本気で作ったゲームが面白くない訳がありません。
夢中になるのはよく分かりますが、保護者は、子供がスマホをやりすぎると様々な危険がある事を知っておく必要があります。
スマホの発するブルーライトは、眠気を奪う作用があります。
ブルーライトを、見ると目が冴えてしまって睡眠不足の原因となります。
子供に限らず、睡眠時間の確保は健康上、非常に重要です。
スマートフォンの進化、便利さ、フリーミアムのゲーム登場などによって、これからもスマホ依存症は問題となりそうです。
対策としては、時間制限を行うアプリなどがある様子です。
この他にも、仕事や車の運転中にスマートフォンを操作することで事故が発生する問題などもあります。
スマートフォンが便利なのはありがたいことですが、それに関連した問題に対してどうしていくのかが今後も課題となりそうです。