ハラスメントになるか、ならないかの決め手とは

どんどん増えるハラスメント

ハラスメントという言葉ですが、今は聞きなれましたが、本当に多様化しています。

パワハラ、セクハラ、ドクハラ、スメハラ、マタハラ等々・・・

最近では、そんなハラスメントもあるの?というようなものまでハラスメントと扱われています。


ハラスメントに関しては、あまり詳しくありません。

私の認識としてハラスメントとは、社会生活において、指導的な立場にあったり、権力や権限を持つものが、部下や教え子等に対して、嫌がらせや苦痛を与える事をするです。

平たく言えばハラスメント=いやがらせでしょうか?

思い出すと、私が学生の時や社会人になって間もない頃は、現在のハラスメントに当たるような事が特に日常的だったと正直思います。

体罰はあったし、叱責されたりする事もよくありました。

その様な時代に育った年代の人間からすれば、同じことが行われても、近年ではハラスメントになると、頭で分かっていても、納得いかない部分もあるのが正直なところではないでしょうか?


そんな話をしたところで、時代の流れや社会情勢にはそぐわないので、今の社会の考え方や常識となる考え方を学び、適応する事の方がはるかに重要だと考えます。

ハラスメント=いやがらせであるならば、人に対してやってはいけないことなのは、道徳的にも、誰でも理解できる事です。

私が思うハラスメントの難しいところは、同じ事を言ったり行っても、それを受ける人がいやがらせだと感じた場合に、それがハラスメントと言われる事です。

特に仕事などの熱心な指導とパワハラは紙一重的なものだと思います。

指導する側は、相手の為だと思って言ったことが、ハラスメントと捉えられる場合もあるのではないでしょうか?


それがハラスメントになる、ならないという大きな要因として、信頼関係があると思います。

信頼している上司から、厳しく指導された場合と、信頼関係もなく、ただ感情をぶつけてくる上司の指導では、どちらがハラスメントとなり得るのかは、考えなくても分かります。

ハラスメントのことも含めて、色々と考えると、やはり人間関係というものが、様々な事のベースになっています。

昔でいえば、嫌な上司、厄介な上司と言われていたのが、パワハラ上司と呼び名が変わっているのでしょうか?

つまるところ、やっぱり人間関係が大切!

これにつきます。

最後まで読んで頂きありがとうございました☆

1 thoughts on “ハラスメントになるか、ならないかの決め手とは

  1. 松井 千佳 より:

    今、ハラスメントの事案で悩んでいるため、とてもしっくりくる内容で、勇気をもらいました。ありがとうございました。

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