本音を見極める方法

本音と建前

日本人によく言われる、本音と建前の世界。

社会において本心と、表向きの考え方が必ず合致しているわけではありません。

体裁や規則、世間体などが影響して、建前でものを言うことは多くあります。

特に、仕事上では建前が本音より多いです。


相手を見ていてこの人の本心はどこにあるのか?と思うことが多くあると思います。

相手の本音はどこにあるのかと、色々と想像して察することもあると思います。

実は本音を見極める方法があります。

それは、相手の言葉ではなく、行動を見ることです。

相手の言ってることと、やっていることが乖離している場合は、やっている事に本音が出ると言われます。

 

必ず本音が行動に出る訳ではありませんが、例えばふとした瞬間、気が緩んだ瞬間にみられる行動は本音である可能性が高いです。


動作や仕草なども含まれます。

例えば、帰り際に立ち話をしている時、相手の足の向きに注目してみると本音が出ると言われます。

足の向きが、こちらを向いている時は、あなたに用事があったり興味関心があり、あなたと会話したいときです。

足の向きが、帰る方向や出口などに向いている時は、早く帰りたいとか、忙しいから会話を終わらせたいという心理が現れると言われます。

腕の仕草にも、様々な心理があるといわれていますが、足の仕草は隠すことが難しいので本音が現れやすいといわれています。


やっぱり人間は正直で、自分の本心を隠すのは難しいんですね。

行動ではなく言葉を聞いていても、言い方や表情、雰囲気などから、多分本心じゃないなあというのが分かる時もあります。

自分の行動を振り返ってみると、やっぱりこれが本音なんだと気づくこともあります笑

 

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