一度に記憶できる数はいくつ!?
何個まで覚えられるか
マジックナンバー7(マジカルナンバー7)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
人が一度に記憶できる数は7という数字の事です。
しかし、最近では7は多いのではないかという考え方がでてきています。
買い物を頼まれました。
「カレーライスを作るのでじゃがいもと人参と玉ねぎとナスと牛肉とカレールーと福神漬けを買ってきて。」
メモは取っていません。
果たして買い忘れることはないでしょうか?
もしかしたら、カレーに詳しい人なら記憶できるかもしれませんが、メモを取らないと心配な数です。
「牛肉と鶏肉とブロッコリーと玉ねぎとネギとチーズと納豆を買ってきて。」と言われたらどうでしょうか?
メモを取らないと買い忘れが心配になると思います。
最近では一度に記憶できるのは3つ程度と言われています。
「玉ねぎと納豆とチーズ」と言われると、買い忘れる可能性は少ないと思います。
確実にするためにはメモをとることが必要ですが、3つ程度なら覚える事ができると思います。
しかし、人間の記憶は極めて曖昧になることがあります。
特に、忙しい時や、焦ってテンパっている時、疲れているときは誰でも物忘れを起こします。
脳は一度に多くのことを記憶したり、平行して行うのが苦手です。
やはり大切な事は、聞き直して確認したり、メモをとることが必要です。
記憶に頼りすぎるのは危険ともいえます。
最近はスマートフォンにタスクやToDoリストなどの便利なアプリがあるのでこれらを有効活用する人も多いと思います。
ミスを防ぎたい場合は、記憶を過信せずに対策をすることが有効と言えます。
最後までお読みいただきありがとうございました☆