未知のウイルスは今後もあらわれる?

緊急事態宣言が解除されたものの、未だCOVID-19の話題は毎日のように報道されています。

今後も人類は新型コロナウイルスのような、未知のウイルスに遭遇する可能性があることが指摘されています。


未知のウイルスとの遭遇の仮設として、未開の地に人間が足を踏み入れた時があります。

過去に起こった、エボラウイルス感染症(エボラ出血熱)などは、動物が保有していたウイルスが、人間に感染したことが蔓延のきっかけだったと言われています。

人間が未開の地に足を踏み入れ、そこで生活する動物が未知のウイルスを持っており、人間と接触することで感染するということはあり得ます。ウイルスは、寄生することでしか生きていけませんので、生き残るために生物に感染します。

特に、生活環境が改善され、人口増加が予測されている大陸では、そのようなことが起こる可能性があります。

ウイルスが人間に感染して、パンデミックを引き起こすことは過去にもありましたし、映画や小説などでも描かれてきました。

スペイン風邪では、約5000万人(諸説あります)もの多くの人がウイルス感染によって命を落としています。

現代のように長寿ではなかったスペイン風邪がパンデミックを引き起こした年の世界の平均寿命は、なんと30歳にも届いていなかったと言われています。


感染症は、倍々ゲームで増える可能性があり油断すればいつ再び感染が拡大してもおかしくない状況です。緊急事態宣言が再び発令されることもあるかと思います。

しかし、言わずもがないつまでも経済活動が滞っていては、多くの企業の倒産・治安の悪化などが起こってしまいます。

有効な予防や治療法の目処が立っていない為に、今はウイルスを撲滅させるよりも、考え方をWITH CORONAへ切り替えなければいけないのではないでしょうか。

 

今後も、いつ未知のウイルスがパンデミックを引き起こすか分かりません。

今回のCOVID-19で培われた叡智を生かして、人間がどうしていくのかを都度考えていくしかないと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます☆

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