人に頼み事をするコツ
人に何かをお願いしたり、頼む事は社会で生活していれば、必ず必要となります。
自分一人で何もかも抱え込むと、いつかキャパオーバーとなります。
しかし、人に頼む事が苦手な人は多いのではないでしょうか。
人に頼む位なら、自分で片付けた方が良いと考え、無理をしている人は多いと思います。
しかし、仕事で職位が上がったり、役割がつけば仕事量が増えるので、誰かに頼む事が必要となります。
仕事を頼む事は、頼んだ相手の経験値や成長につながります。
人に何かを頼む時には、コツがあります。
それは、いかに納得してもらうかです。
頼んでも、相手が快くないのは説得です。
納得と説得は似ていますが、主語が異なります。
納得してもらうのは相手が主体。説得するのは自分が主体となります。
そもそも、説得が必要な事自体が相手の要望に沿っていないのかもしれません。
しかし、説得が必要な場合でも、何故頼む事が必要なのかを相手に理解してもらう努力は必要です。
相手が納得してくれれば、快く引き受けてくれるかもしれません。
うまくいかない頼み事は、自分が単に楽をしたい場合や、単に厄介事を頼む場合などがあります。
この場合は、相手の納得ではなく説得が色濃くなり、相手も意図に気付くでしょう。
そして、その相手は次から頼み事を引き受けてくれなくなるかもしれません。
その他、他人に頼み事ばかりして、自分は何も与えない場合もうまくいきません。
クレクレ星人(相手に~してくれ~してくればかり言うから)は、基本的に嫌われます。
人間関係の良好化はギブアンドテイクです。
ギブばかり求める人は成功しません。
仕事上手は頼み上手とも言われます。
頼み方にもコツや、相手の事を考える必要があります。
最後まで読んで頂きありがとうございました☆