悪口をやめたい人必見!~悪口の害はこんなにもあります~
あなたは人の悪口を言いますか?
誰でも腹が立つとついつい悪口を言ってしまうものですよね
昔から悪口は必ず伝わる
悪口を言うと、羽が生えて相手に飛んでいって伝わる
などと言われていますが、これって実は本当なんです
悪口は相手に伝わってしまいます
また、悪口を言うと様々な害があります
悪口を言う人は自分の体を攻撃しているのです
知っていますか?
今回はどうして悪口が伝わるのか
また悪口を言うことで起こる害についてお話します
これを読むと悪口は言わなくなります\(^o^)/
悪口はどうして相手に伝わるか
悪口をいうと、相手に伝わります
これには真意があります
人間は人に話したり、言葉に出した内容は記憶に残りやすくなります
これは脳の仕組みがこうできているためです
悪口を言うと、その内容は脳に記憶されます
記憶されると、人はそれを思い出します
思い出すと嫌な気になって、さらに悪口を言ってしまいます
悪口を言うと、腹が立ったり嫌な気分になりませんか?
相手がいなくても、このような負の感情がわきますよね
人間は怒りなどの感情がわくと、アドレナリンというホルモンが出ます
このホルモンは別名ストレスホルモンと言われています
このようなストレスホルモンが出る時の記憶は、特に強力に記憶に残ると言われています。
記憶に残ると思い出して、また悪口を言います。負のサイクルができてしまいます。
このような不快な感情を経験して、悪口を言った相手と
対面するとどうなるでしょうか?
表面上は「嫌い」とか「苦手」とか「嫌な奴」という感情を
抑えて接していても、必ず態度に出てしまいます
表情やしぐさ、視線、話し方などです
相手はあなたが発した言葉ではなく、これらを敏感に察知します
人と人がコミュニケーションする時、伝わるのは発している言葉の内容よりも、言い方や表情、しぐさの方が圧倒的に多いのです。
例えば、いくら口で綺麗事を言っても本心と違う事を話していれば、聞いている相手は違和感を覚えて「この人は本音をしゃべってない」と気付かれます。
苦手な人、嫌いな人に「あなたのことを尊敬しています」と目を輝かせて言ったとしても、相手は私が苦手なんだな・私が嫌いなんだな、と気づいてしまいます…
悪口の害
悪口は百害あって一利なしです
100個害があっても、1つも良い事はありません
まず先ほどお話しましたが、悪口を言った相手との
人間関係は悪化していきます
人間関係の悪化は、なにもいいことはありませんよね
あとは先ほどお話しましたが、悪口を言うとストレスホルモンが出ます
ストレスホルモンは生きていく上で必要なホルモンですが
過剰に出ることで、体に悪影響を与えます
アドレナリンの他にコルチゾールというストレスホルモンがあります
悪口を言うとストレスホルモンが過剰に出ることが分かっています
ストレスホルモン
ストレスホルモンが過剰に分泌されることで
体には次のような害が起こります
➀老化する(美容の大敵)
➁太る(俗にいうストレス太り)
➂免疫力が低下する(風邪などひきやすくなる)
➃認知症になる危険性が上がる(最近の研究結果で分かりました)
⑤睡眠障害
⑥抑うつになる(ネガティブ思考の始まり)
⑦人間関係が悪化
このような害があります
知っていましたか?
私はこれを知って悪口をやめました
腹が立つだけでなく、自分の体を攻撃しているからです
こんなことに時間を費やすのはもったいないですよね!
お酒と悪口は特に要注意
お酒を飲んで、悪口を言ってストレス解消する
こんなことを聞いたことありますよね
先ほどからお話していますが、悪口はストレス解消でなく
自分へストレスを与えるのです
とくにお酒を飲んでの悪口は歯止めがききません
やめましょう
お酒は楽しく飲むものですよね🍷
まだ悪口を言いたいですか?
最後までお読みいただきありがとうございました★☆