感謝のメールをいただきました(^_-)-☆ ありがとうございます!

ストレスが溜まっているけど、どうしたらよいのか分からない。自分は限界に近いのかもよく分からない。

日曜日の夕方になると、明日から仕事に行けるのか心配になる。

朝起きると、毎日仕事に行く気になれず辛い。

それでも頑張って仕事をしている。

教育の仕事をしてみえる女性から相談を受けて、色々とアドバイスをさせて頂きました。

相当辛かったようですが、自分の状態が自分でよく分からなくなる状況になっているようでした。

自分が疲れているのか、精神的に滅入っているのかがよく分からない。

実はこのこと自体が、メンタルヘルス不調の症状です。心身が健康な場合は、自分の調子がよく分かります。

今日は絶好調、今日は気分がいつもより沈んでるなぁ、などと自分の状態を自分で認識する事ができます。

しかし、メンタルヘルス不調になってしまうと自分の事が自分でよく分からなくなってしまい、本当はとても疲れているのに、その事を正しく認識することが出来ず、無理を重ねてぼろぼろの状態になるまで頑張ってしまいます。

自分の思考や行動、感情などを自分で認識出来ていることを自己洞察といいます。

メンタルヘルス不調になると自己洞察が出来なくなります。

この女性は、仕事や様々な社会的な役割を頑張りすぎて心身のエネルギーが枯渇している状況でした。

お話を聴いて、ストレスに対しての対処や解消方についていくつか提案をさせていただきました。

大きなストレスを感じているのに、自分はまだ大丈夫!と言って頑張っている人は大勢います。

しかし無理を重ねて頑張っていると、いつか必ずエネルギーが切れてメンタルヘルス不調になります。

忙しい人は特に、ストレスの事を正しく知って、自分自身のストレスへのケアをする事が非常に重要です。

その女性からメールをいただきました。


本来の調子を取り戻して、再び元気に仕事をしてくれる事を祈っています。

メンタルヘルスが不調になってからではなく、元気な時からストレスに対する正しい知識を持って、自分自身をメンテナンスすることがとっても大切です。

メンタルヘルス不調は誰でも陥る可能性がありますし、4人に1人が生涯のうち1度はメンタルヘルス不調に陥るといわれています。

メンタルヘルスが不調になり進行すると、社会復帰ができなくなったり、最悪のケースでは自殺につながります。

決して他人事ではなく、ストレス社会を幸せに生きていくためにはストレスマネジメントが欠かせません。

ストレスで困っている方は、誰でも気軽にご連絡下さい。

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆