ストレスマネジメント~新型コロナウイルス関連~
ストレス管理をしよう
連日のようにコロナウイルス関連情報が報道され、ついに日本も全国に非常事態宣言が出されました。
感染の拡大を防止するために、外出自粛の要請も出されています。
しかし、外出が減らされて毎日コロナウイルス関連の報道ばかりを目にしていると、逆にストレスがたまる人もいるのではないでしょうか?
今年の桜は人目に付かぬまま、いつの間にか散っています。
一部の関係者は、国の対策は少しやり過ぎでは?という声もあるようです。
しかし、全世界で新興感染症が蔓延し、毎日死者が出ている事を考えると、日本という国の対策に世界の目が向けられているとも言えます。
日本で感染が拡大した場合、日本だけではなく世界への様々な影響が出ることも予測されます。
新型コロナウイルスは個人レベルの問題であることは変わりないですが、政治、経済、外交等にも大きな影響を与えていますので、言わずもがな世界的問題です。
外出を控えることは、いわゆる3密を避ける事になり、感染の拡大防止となります。
要するに、ウイルス自体に人が出会わなければ、感染する事は100%ないからです。
未知の感染症は、身体の感染症を引き起こすだけでなく、ウイルス自体が目に見えない事や、感染症への不安などから、心理面への影響も与えると言われています。
このような、心理面への影響は心理的感染と呼ばれています。
このような状況で、やはりストレスを抱えている人は多いのではと思います。
家の中で過ごす時間が増えるだけでも、運動不足となり、拘束感を感じてストレスとなります。
それに加えて、経済状況の悪化は深刻な問題です。
一方で、感染症患者を救う医療関係者は日々の忙しさに加え、今回の新興感染症により、更に疲労が蓄積しています。
このような時こそ、ストレス管理が非常に重要となります。
家の中でも出来るストレス解消法はいくつかあります。
読書、音楽、映画、筋トレ、アロマテラピー、睡眠等です。
ストレスは免疫力を低下させます。
外出を控えながらも行えるストレス解消法を試してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました☆